お手軽に熊野古道を感じたい方には、牛馬童子口バス停から牛馬童子像まで徒歩20分(往復40分)がおすすめです。
牛馬童子口バス亭にはパーキング、トイレ、売店、休憩所もあります。
牛馬童子口まで珈琲館サバから車で約50分
紀伊田辺駅からバスで約56分
※快速熊野号 1運行/日 紀伊田辺発 11時58分、
牛馬童子口着 12時54分
(戻り) 牛馬童子発 15時14分
紀伊田辺着 16時10分
山道が比較的ゆるやかで、目的地まで短時間(往復40分)なので、お手軽に世界遺産の熊野古道を体験できます。子連れでも大丈夫だと個人的には思います。
牛馬童子ふれあいパーキング
売店、トイレがあります。
道路を挟んで向かい側に熊野古道の入口があります。
車をここに駐車します。
駐車場から道路を挟んで向かい側の入口から10mほど入ったところの看板です。
牛馬童子へは右側を進みます。
比較的ふるやかな坂の古道を進みます。
途中、一部道路を横切ります。
個人的には歩いていると「心が洗われる」ような気がします。
20分ほどで牛馬童子がある場所に到着です。
写真の奥5mに牛馬童子があります。
牛馬童子は、一説には922年に熊野行幸を行った花山法王の旅姿を模して
明治時代に作られたとされています。
現在は、2008年に頭部が破損し無くなった為、レプリカの型枠で復元したものです。
(無くなった頭部は2010年に発見、本物と確認)
愛くるしい形が、道中のなかでホッとした気持ちにさせてくれる存在です。
駐車場までの戻り道は、人とすれ違います。
外国(主にオーストリア人)の方も多く、「こんにちは」と挨拶してくれます。
2016年5月の牛馬童子口バス亭の時刻表です。
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